02解は 3 通り
判別式が負だと、根号の中が負になります。解はいつも求まるのか。y=x2+px+q のグラフで、横軸と交わる所が実数解です。
判別式の符号で、横軸との交わり方が変わる - p2−4q>0:異なる 2 つの実数解
- p2−4q=0:重解 x=−p/2(2 つの解が重なる)
- p2−4q<0:実数解はない。p2−4q=i4q−p2 とすると、虚数解が 2 つ
x=α±iβ,α=−2p,β=24q−p2x=α±iβ,α=−2p,β=24q−p2 2 つの虚数解は、虚部の符号だけが違います(共役)。どの場合も、解の和と積は係数で決まります(右辺を展開すると確かめられる)。
x1+x2=−p,x1x2=qx1+x2=−p,x1x2=q 例題 3x2+2x+5=0
p2−4q=4−20=−16<0,x=2−2±4i=−1±2ip2−4q=4−20=−16<0,x=2−2±4i=−1±2i 演習 1
縦が横より 3 cm 長い長方形があり、面積は 40 cm² です。横の長さを求めよう。
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横を x cm とすると x(x+3)=40、つまり x2+3x−40=0。
x=2−3±9+160=2−3±13=5, −8
長さは正なので、横は 5 cm。
演習 2
x2−4x+13=0 を解こう。
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判別式は 16−52=−36<0 なので、虚数解です。
x=24±−36=24±6i=2±3i
演習 3
x2+kx+9=0 が重解をもつような k と、そのときの解を求めよう。
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重解になるのは判別式が 0 のときなので k2−36=0、k=±6。解は x=−k/2 なので
- k=6:x=−3
- k=−6:x=3