01足すと何になるか
と を足すと、振幅は 3 + 4 = 7 になりそうです。ところが 2 つの山は同じ所にないので、そうはなりません。描いてみると、和は振幅 5 の cos の形で、少し右にずれています。
そこで、和を 1 つの cos で書き、大きさ とずれ を求めます。
02合成の式
は実数で、両方 0 ではないとします。
三角関数の合成
右辺を加法定理で開くと
どんな でも左辺と等しくなるには、 と の係数がそれぞれ等しければよいので
点 を、原点からの距離 と角度 で表したものです。
は cos と sin の両方で決めます( ならただ 1 つ)。 だけでは、 と のように ずれたものを区別できず、 では使えません。
例題 1 を 1 つの cos にまとめる。
は第 4 象限で (約 )。よって 。01 節の図の振幅 5 です。
演習 1
を の形にしよう ()。
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なので
両方を満たすのは 。よって
減衰振動では として、 と書きかえるのに使います(減衰振動)。